Story

表参道の小さなネイルサロンとして、スタートしたDLAW。
ファッション性の高いネイルアートが評判を呼び、
海外へ展開するまでに成長してきました。

Dlaw ネイルサロン

はじまりは表参道の小さなネイルサロンから

はじまりは、表参道から渋谷にいく明治通りを一本入った場所からでした。前身のネイルサロンから目の前の物件は、ガラス張りで日当たりのいいテラス付きの3階。当時はカフェなどもあまりなく、人通りも少ない場所にたたずんでいました。

半年近く空き物件でしたが、見れば見るほど気に入り勢いで契約。なぜかというと、アート誌にでてくるような「都会の中で自然を感じながら、開放的な時間を過ごせるサロン」のイメージが湧き上がってきたからです。

こうして「DLAW」のフラッグショップが2016年4月1日に誕生しました。

「日常をアートに」をコンセプトに

アートを通じて日常に豊かさを提供する店にするために、一人一人の個性をネイルアートに落とし込みたいとの想いから英語で「描く」を意味する“DRAW”のRをLに変えた「DLAW」。

「日常をアートに」をコンセプトに、ファッション性の高いアートを提供するネイルサロンがオープンしました。独創的なアートに必要なオリジナルな技法や、素材も画材屋さんで集めたりし特製品を手作り。時にはDLAWの世界観に合いそうなものを、海外にまで買い付けに行ったりもしました。

ネイル業界の常識を覆すほど、技法や素材開発にこだわる姿勢に当初はスタッフ育成にかなり時間がかかったことも...けれども、この新しいスタイルのサロンは口コミやSNSで話題になり、「DLAW」が海外でも展開するネイルサロンになっていったのです。

作り手として使うものにもこだわりたい

2017年にはSNSを見て、海外からのお客様も多数ご来店頂けるようになりました。この頃からネイリスト向けのセミナー等も開催するようになり、2021年のオンラインサロン会員は100名を越えるまでに。「作り手として、使うものにもこだわりたい」との想いから、オリジナルプロダクトが誕生していきます。

「アートブラシ」に加え、「ベースジェルや「カラースジェル」といった、ネイリスト向けのプロダクトも発表。日々接しているお客様からの声やたくさんの実績をもとに、実用的で高品質なプロダクトの開発にもチャレンジしてきました。

日々の生活に彩りを加える「アート」。安心してネイルを楽しめるように健康的な爪を保ち育てる「ネイルケア」。そういったこだわりや、大切にしていることをネイルアートの作り手に向けて発信していくDLAWはネイルアートを通じて日常に豊かさを、そして作り手とのつながりを育みます。

開発者の想い

ネイルアートを楽しむにはまずは爪の健康から

ネイルアートだけではなく自爪を健康に保つことを大切にしてほしいと開発されたDLAWのクリアジェルライン。ベースジェル、トップジェルはすべて爪を傷めない素材がベース。さらに爪を美しく保つための補強力にすぐれ、アートを描きやすいテクスチャ、密着性の高さ、色ツヤの持続性に最大限にこだわりました。アートのクオリティの高いサロンならでは、個人サロン様でも扱いやすいハイクオリティなネイルジェルに仕上がりました。

RISA
DLAW salon owner
RISA
2013年に原宿にDLAWの前身となるLapilieをオープン。新たに2016年にDLAWを表参道にオープン。サロンワークでは、タレント・モデルを顧客に抱え、ファッション誌、広告のネイル等も手掛ける。
KAHO
DLAW technical director
KAHO
サロンワークと共にネイル雑誌やファッション雑誌などのネイルデザインも担当。オリジナルアートセミナーを東京・大阪で開催。現在、オンラインセミナーを定期的に開催中。